モルガナの上級クイズ – LOLマニア向け

二人の父「キラム」は、二人を連れて霊峰ターゴンを離れ、当時、彼らが目指した場所にはまだ名前がなかったが、のちにそこは魔法や迫害から人々を守ってくれる安住の地――デマーシア王国へ向かった。

モルガナは父を護ろうと、襲撃者を焼き払った。姉妹は力を合わせて多くの民を救い、のちに「デマーシアの有翼の守護者」とあがめられるようになった。

「悔悟」とは、自分のしてきたことや態度を、間違っていた、誤っていた、と自覚すると言う意味である。

モルガナは悔悟者である自身の支持者たちを守ろうと闇の炎でケイルの弟子「ロナス」の身動きを封じ、ロナスはそのまま床に崩れ落ちて息絶えた。

長い年月を経てその物語は神話となり、モルガナという名前は忘れられてしまった。現在、デマーシアの人々は「有翼の守護者」をあがめているが、彼らが記憶にとどめているのは姉妹のうち片方の栄光と真実のみで、モルガナの暗い感情の爆発や贖罪への信念は、「ヴェールに覆われたる者」という名の謎となって生き残っている。